CHAKURIKI 19 ノブ ハヤシ引退記念大会 2024年2月21日(水)後楽園ホール

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ギャラリー戦線異状なし。何とか第1試合に間に合ったぞーっ。(鈴木悟選手よりチケットを購入)

プロレス3試合後、リングの作り直しのため15分間の休憩。ロープを張り直すんだ。

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目次

本日の興行

本日の興行は、21時10分終了。水道橋駅に着いて分かったが、東京ドームはイベントありだった模様。「SMTOWN LIVE 2024 SMCU PALACE@TOKYO」ということで、調べると韓国アイドルのライブ。まだ終わってなかったようでラッキーだったが、明日も引き続きあるようで気が重い。

客入り

客入りは、2割くらいか。プロレス3試合にMMA2試合にキック5試合。もう少し集客は頑張れたのではと思ったのだがどうだろう。ただし、普段は新宿FACEベースだし、後楽園ホール大会が「大箱」と考えると、通常運転と言えなくもないのかな。佐山サトル体制時代のシューティングを思い出した。

当日券は、51000円、31000円席は売り切れも、21000円、11000円、8000円、6000円席はあり。ずいぶんとリングサイド周りは高かったようだが、売り切れになっていた席種があったとは。また、当日券は、前売り料金より1000円アップだった模様。

本日のええ写真

本日の「ええ写真撮れたでぇ~」は、マサ佐藤。久しぶりの勝利にコーナーポスト登りというのもあったが、たまたまだがいい右ミドルの瞬間も撮れていた。

次点は、SEIDO。これまた久しぶりの快勝に、勝者敗者の明暗が1枚の図に。

次々点は、大村友也。勝利を決めて以降、ずっと舌を出していた。

本日の強者大賞は、南側席通路での場外乱闘中、チケットの席を訊くお客さんと、また丁寧に教えるバイト君。おい、とりあえず逃げろよ。ちなみに、サーバルは90年代、ホールでバイトしていた時分、W★INGでビクター・キニョネスやミスター・ポーゴが向かって来たら客を押しのけて逃げたからな。

チャクリキ興行は、コーナーポストにガウンをかけておいていい系興行。

席比率

【席比率】2024年、鈴木悟チケット、ハジから2席目も人はすぐいなくなってしまったのでハジ席認定。22興行中、18ハジ席(82%)、3空き席(14%)、1中席(5%)。4961→4965(-00,+04)。

第10試合 ノブ・ハヤシ引退エキシビションマッチ 2分2R ノブ・ハヤシ(チャクリキ・ジャパン) 天田ヒロミ(チャクリキ天Field)

勝敗なし。

エキシビションは、左ミドルからワンツーにて攻めるハヤシに、温かい声援、手拍子が飛ぶ。天田も左ミドル中心にて、ハヤシのコンボを受ける形。最後までハヤシが攻め切りエキシビションマッチは終了した。

そのまま、ノブ・ハヤシ引退式あり。伊原代表より花束、目の前でのマイクあり。谷川さんより花束あり。谷川さん、やっぱタッパあるよな。関さんやないかーい。日テレ、K-1 JAPANの思い出話あり。ブッカーKこと川崎さんやないかーい。リングス時代の思い出話あり。ピーター・アーツ登場。アーツは絶対練馬辺りに住んでるでしょ(n回目)。同郷というアレクサンダー大塚さん登場。キャップをプレゼント。

ノブ・ハヤシのマイク。今後、チャクリキ代表は、甘井氏よりノブ・ハヤシ氏にバトンタッチということ。ちょっとびっくり。引退の10カウントゴング。関係者のみ起立した形にて実施。

45歳のハヤシの生涯戦績は、44戦18勝(7KO)23敗3分。天田は、78戦47勝(23KO)27敗4分。

第9試合 キック 64kg契約 3分3R マサ佐藤(ウィラサクレック・フェアテックス) yusei(グレイシーバッハ姫路)

佐藤初回TKO勝ち。

試合は、これまた格差マッチだったか。サウスポーのyuseiも右フックは振ったが、佐藤の右ストレート、右ミドル、特に組みヒザの技術差によりズタボロ化。佐藤は右ストレートからの右ハイにて1ダウン奪取。立つも、組みヒザ、左右フックにyuseiは幽鬼のようにふらつきレフェリーストップがかかった。

第8試合 キック ヘビー級 3分3R 入田和樹(チーム日高) 田馬場貴裕(IMPACT)

入田初回TKO勝ち。

初回、短躯の田馬場が左右フックにて突っかけたが、入田が右ストレートにてすぐに1ダウン奪取。その後、もみ合い中、スリップ後の加撃にて入田は減点1となったが、左フック、右ストレートにて田馬場より2ダウンを追加。全く納得いなかい試合となったようで、入田は首をひねり続けていた。

第7試合 キックマッチ 60kg契約 3分3R SEIDO(LARA TOKYO/RISEスーパーフェザー級(60kg)9位) 梅木りょうま(千葉拳)

SEIDO初回TKO勝ち。

初回、梅木はスピードある左右ハイを蹴っては来たが、SEIDOはさすがのRISEランカー実力披露か。スピードには劣りながらも、じっくりとプレッシャーをかけながらリターン右ローにて痛めつけたSEIDO。そこからの右ハイ一閃にて梅木より1ダウン奪取。再開もSEIDOの右ロー、右ハイ追い打ちにストップへ。

この試合にて、SEIDOは、43戦16勝(5KO)25敗2分となり。19歳の梅木は、6戦2勝3敗1分となり。

第6試合 ミネルヴァ提供試合 女子43.5kg契約 2分3R AIKO(AX GYM/ミネルヴァ・ピン級4位) UveR∞miyU(うーばーみゆ)(T-KIX GYM)

AIKO判定勝ち。

試合は、UveR∞miyUもワンツーにて前進したが、全体的な技術力はAIKOの方が高し。AIKOは、ワンツーからの組みヒザにてUveR∞miyUを上回り。しっかり右ストレートやヒザが当たっていた。AIKOはさらに右ミドルもきれいにヒット。3Rには、UveR∞miyUの出に右ハイを合わせようとしたシーンもあり。

第5試合 MMA ウェルター級 5分2R 安楽ホドリゴ(グレイシーバッハ姫路) カタナマン(IMPACT)

カタナマン判定勝ち。

試合は、初回に安楽が下からの腕十字、2Rには三角を狙う。特に初回の腕十字は極まりそうだった。ただし、それ以外は下になっていた安楽は、カタナマンの上からのパウンドをしこたまもらう。判定はカタナマンに出た。

第4試合 MMA バンタム級 5分2R Ryota(グレイシーバッハ姫路) 大村友也(IMPACT)

木村初回TKO勝ち。

初回、スタートからテイクダウンに成功した木村。下になったRyotaに、サイドポジション、マウントポジションを取りながら、木村はコツコツと上からパウンドを集め続ける。初回終了間際、動きが少なくなったRyotaにレフェリーストップがかかった。

この試合にて、大村は、12戦6勝5敗1NCとなり。24歳のRyotaは、戦績不明。

第3試合 プロレスリング 時間無制限3WAYマッチ 鈴川真一 VS 鈴木秀樹 VS 定アキラ。

鈴木秀樹ギブアップ勝ち。

試合は、主に鈴木と鈴川がもめていて、定も巻き込み場外乱闘が多し。南側の中通路にて、鈴木は鈴川を低空のブレーンバスターにて投げ捨てていた。最終的には、リングに戻った3人だったが、鈴木が定を卍固めにとらえてギブアップ勝ち。試合後も、まだ鈴木と鈴川でもめていた。

第2試合 プロレスリング 30分1本勝負 大和ヒロシ VS 前口太尊(飯伏プロレス研究所)

大和ヒロシフォール勝ち。

試合は、猪木アリ状態にて大和が下になりスタート。両者、胸に水平チョップや拳を叩きつけあったが、前口の胸が真っ赤になっていて痛そうだった。前口もトップロープに飛び乗ってのボディプレスを狙ったが、やや失敗気味。最後はうまく大和に両腕を取られ丸め込まれ、前口がカウント3を奪われた。

第1試合 プロレスリング タッグマッチ20分1本勝負 Hiroshi the MJ(チャクリキ古河)&将軍岡本 VS 鈴木悟&佐野直。

Hiroshi the MJ &将軍岡本組のフォール勝ち。

鈴木も右ヒジ打ち、後ろ回し上段蹴りなどを見せたが、将軍岡本は大きく重たい。体当たりをされると鈴木が吹っ飛ぶ。試合は、鈴木がHiroshi the MJと場外乱闘中、将軍岡本にブレーンバスターを狙った佐野が、逆にブレーンバスターを浴び、バックフリップからカウント3を奪われた。