RISE 176 2024年2月23日(金)東京・後楽園ホール

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目次

ギャラリー戦線異状なし。

興行前、桑吉氏さんとお茶をしました。彼のRISEを中心としたnoteでの考察は必見です。2時間弱じゃ話足りない。Twitterを始めて、せきちゃん、シュナイダーさんに続く3人目の交流会でしたが、皆さんともいずれやりましょう。

本日の興行は、21時45分終了。うーん、やはり1、2試合は多い。ちょっと長過ぎ。今、Krushのスタンダードがプレリミナリーファイト3試合+本戦8、9試合だから、この日のRISEは多かった。判定が多く、さらに延長もあったにせよだ。選手が増えているのはあるんだろうけど。

客入り

客入りは、ほぼ満員か。メインに向けて減ってはいたが、こんな遅い時間になっても、よくここまで持ちこたえなの印象あり。客の残留率は興行の勢いを測る1つの数字よ。当日券は、15500円、10500円、4500円席は売り切れ。6500円席は「△」。立見4000円席はあり。

この日、いつになく場内は暑かった。もしかすると普段の私は南側席中段が多く、この日は久しぶりに上段だったので強く暑さを感じたのかも。ただし、これが「平常運転」でもこれだけ人がいると、上段が暑いことは事実。人がみっちりで身動きしにくく、観戦コンディションとしては冷気が欲しかった。

途中、外気と思われる冷たい空気も流れてはいたが、ちょっと足りない印象。流し過ぎると「寒い」という人が出て来る難しさはあるのだが、こういった現地観戦の声を拾ってくれる運営側だとありがたいなぁ。興行進行でてんてこ舞いかも知れないが、こういう点にも心を砕ける団体は必ず評価されると思う。

本日のええ写真

本日の「ええ写真撮れたでぇ~」は、伊藤澄哉。最近は結構苦戦している印象で、この日のKOは嬉しかったのではないかな。

最近やってなかったけど、本日のチビトランクス大賞は、竹内賢一。目指せ、翔・センチャイジム越え。

「流行りに乗らず逆に、パンツ超短くしてみました。嬉しい、ありがとうございます。セクシームエタイ見習わせていただきます!」(竹内賢一)

席比率

【席比率】2024年、麗也チケット、左側が空いたので空き席。24興行中、19ハジ席(79%)、4空き席(17%)、1中席(4%)。4967→4973(-01,+07)。

第13試合 52kg契約 3分3R(延長1R) 数島大陸(りく)(及川道場/RISEフライ級(51.5kg)王者) クンスック・ペッティンディーアカデミー(タイ/ペッティンディーアカデミー/True4Uスーパーフライ級3位)

数島延長R判定勝ち。

試合は、長身のクンスックが崩しにくかったか、サウスポーの数島も激しく出たが、組みヒザで受け止められたり、右インローを入れられたり。3R、ある程度は数島が左右フック上下をまとめたので、引き算として数島判定勝ちで終わるのだろうと思ったが、29ー29や30ー30があり本戦ドロー。

延長R、ここで数島がいまいちな中、今度はクンスックが引き算で良くなるのではの予感。しかし、かかえ込んでいたクンスックに、レフェリーはイエローカードにて減点1を宣告。うーむ…。K-1ルールでは注意は各ラウンドごとにリセットされるように見えるが、RISEは累積型だっけ?

結局その後に左ストレートを当て、数島の勝ちで問題ないも、陰謀論を気取るつもりはないがレフェリーアシストにも見えモヤモヤ気分。過去ブアカーオ、ゲーオから続く、ホールディング減点による突き放し。クンスックもヒザを蹴る元気もなかったのだろうが、長丁場観戦、場内の暑さもあり、やれやれだ。

この試合にて、21歳の数島は、16戦12勝(5KO)2敗2分となり。22歳のクンスックは、90戦60勝28敗2分となり。

第12試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R) 梅井泰成(Mouton/2位、元王者) 安本晴翔(橋本道場/4位、WPMF世界・WBCムエタイ日本フェザー級王者、元KNOCK OUT-REDフェザー級王者、元INNOVATIONスーパーバンタム級王者、元REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者)

安本判定勝ち。

試合は、サウスポーの梅井に対して、安本が安定したボクシング。安本は体が大きく、梅井の入りに切りつけ左フック、右ストレートへ。右ハイは当たらなかったが、3Rに見せた右テンカオ連打は新しい武器か。梅井のフィジカルを警戒したが、やはり安本は強いな。ローへの危うさもなく29ー29はないでしょ。

この試合にて、23歳の安本は、36戦30勝(15KO)3敗2分1NCとなり。25歳の梅井は、23戦13勝(3KO)9敗1NCとなり。

第11試合 スーパーフライ級(53kg) 3分3R(延長1R) 長谷川海翔(誠剛館/3位、DEEP☆KICK -53kg王者) サンチャイ・TEPPEN GYM(タイ/TEAM TEPPEN/元ラジャダムナン認定ミニマム級王者)

長谷川3RKO勝ち。

試合は、長身サウスポーの長谷川の顔面は遠く、サンチャイの右ハイ、右ストレートもあったが当たりはほぼなし。その中、サンチャイの見切り技術にて、長谷川は判定ペースかと思ったが倒し切ったのでやはり強い。腹を左ミドルで効かし、3Rに右フックにて1ダウン目、顔面への左ヒザにて2ダウン目ストップへ。

この試合にて、18歳の長谷川は、14戦12勝(11KO)1敗1NCとなり。35歳のサンチャイは、294戦222勝(89KO)69敗3分となり。

第10試合 フライ級(51.5kg) 3分3R(延長1R) 塚本望夢(もうむ)(team Bonds/2位、元DEEP☆KICK -51kg王者) JIN(楠誠会館/MA日本&ジャパンカップキックボクシング・バンタム級王者)

塚本判定勝ち。

初回、イケイケドンドンのボクシングの塚本が、長身のJINより右フックにて1ダウン奪取。しかし、2R中、急にトーンダウン。JINの右カーフ、右三日月でも効いたのか、引きの芸へ。JINの右ストレート、左フック合わせにヒヤリもあり。大勢に影響はなかったが、JINの株が上がった試合ではなかったか。

この試合にて、18歳の塚本は、14戦11勝(3KO)3敗となり。17歳のJINは、13戦8勝(2KO)5敗となり。

第9試合 フライ級(51.5kg) 3分3R(延長1R) 末國龍汰(フリー/3位) 麗也(team AKATSUKI/元ISKAインターコンチネンタル&新日本フライ級王者)

末國延長R判定勝ち。

両者、ガードが良く本戦に差はなし。ただし、3Rは微差をつけるなら、サウスポーの末國を麗也はよく追い込み。左フックボディからの右奥足ロー、左バックハンドブローを当てる。しかし、延長Rとなると、しっかりしていたのは末國か。ワンツー、左ミドルをコンスタントに当てる。麗也は後一歩足りず。

この試合にて、19歳の末國は、15戦9勝(3KO)4敗1分1NCとなり。28歳の麗也は、29戦17勝(6KO)6敗6分となり。

第8試合 ライト級(63kg) 3分3R(延長1R) 伊藤澄哉(戦ジム/2位) 足利也真登(やまと)(Fight Club Rush./DEEP☆KICK -63kg王者、元S-1ミドル級王者)

伊藤2RKO勝ち。

初回、スタートから伊藤は、足利にしっかりとしたプレッシャーかけ。その中、伊藤はガチンとワンツーを当て、足利を効かせて1スタンディングダウン奪取。2Rには入ったが、伊藤は足利をコーナーに詰め、再度ワンツーにて2ダウン目。何とか立つも、伊藤の追撃にすぐストップへ。2ダウン目で止めても良かったか。

この試合にて、27歳の伊藤は、9戦5勝(3KO)4敗となり。37歳の足利は、40戦22勝(11KO)17敗1分となり。

第7試合 スーパーライト級(65kg) 3分3R(延長1R) 麻火佑太郎(PHOENIX/3位) 野村太一(K’Bスポーツジム)

麻火判定勝ち。

試合は、サウスポーの麻火が、左ハイ、右かけ蹴りを出しつつ、野村の攻撃を見切りながらのボクシング。特に野村のローに対して、麻火はチョイチョイと左右ヒザを尖らせてカット。非常に高度な技術にて感心した。2、3Rと、麻火は顔面に左跳びヒザを入れたりしたが、野村もタフにて判定止まり。

この試合にて、24歳の麻火は、22戦14勝(2KO)8敗となり。27歳の野村は、11戦7勝(1KO)4敗となり。

第6試合 女子アトム級(46kg) 3分3R(延長1R) 百花(魁塾/3位) 小林穂夏(NEXT LEVEL渋谷)

小林判定勝ち。

試合は、サウスポーの小林がキックの距離をつかんだかのような戦い方。左前蹴りを腹、顔面に打ち分け、真正面から左右フックにて来る百花をさばきながらのボクシング。左ハイも混ぜ、自らは打たれず相手を打つ小林。3Rには、きれいな左ストレートをカウンターし百花よりダウン奪取の小林。強いじゃないか。

この試合にて、22歳の小林は、6戦4勝1敗1分となり。31歳の百花は、47戦23勝(1KO)21敗3分となり。

第5試合 バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R) 伊東龍也(HAYATO GYM/13位、Stand up King of Rookie 2022 -55kg優勝) 松永隆(新宿レフティージム)

伊東3RTKO勝ち。

サウスポー同士。試合は、松永も左右フックは出したが、技の引き出しは伊東の方が上。蹴りリターンに左ロー、左テンカオ、組みヒザを混ぜ、左右フックにて松永に打ち勝ち。バッティングとヒットカットにて松永は左まぶたより大流血。2Rより伊東のパンチに効かされておりカット傷でのストップもやむなしか。

この試合にて、28歳の伊東は、6戦6勝(3KO)となり。27歳の松永は、9戦5勝(1KO)4敗となり。

第4試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R 翔磨(TEAM-ANOTHER/DEEP☆KICK -55kg王者、HOOST CUP日本バンタム級王者) 竹内賢一(Ten Clover Gym/S-BATTLE KICKフェザー級王者、元Bigbangフェザー級王者)

竹内判定勝ち。

試合は、サウスポーの翔磨に対して、スレンダーな竹内がスマートなテクニックを披露。右ハイ、右ミドル、顔面への右跳びヒザと、蹴り技が冴える。翔磨もワンツーは強そうだったが、竹内は当てさせてくれない。竹内の今日のルックスは、サーマート・パヤカルンを彷彿とさせカッコ良かったな。

この試合にて、26歳の竹内は、45戦30勝13敗2分となり。22歳の翔磨は、15戦9勝(2KO)5敗1分となり。

第3試合 ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R) 野口紘志(橋本プレボ/7位、Stand up King of Rookie 2023 -67.5kg優勝) 中村龍(フリー)

野口3RKO勝ち。

初回、サウスポー中村の左右フック、左ミドルの振り回しが勢いあったが、2Rよりはっきりと野口ペースへ。野口は腹を効かす中、右アッパーボディにて1ダウン目。続いて組みヒザ顔面にて2ダウン目奪取。3Rには入ったが中村はダメージあり、野口の左右フックが集まり体が泳いだところでストップへ。

この試合にて、24歳の野口は、9戦6勝(5KO)3敗となり。31歳の中村は、2戦1勝(1KO)1敗となり。

第2試合 フライ級(51.5kg) 3分3R ブラックシーサー颯太朗(TEAM TEPPEN/6位) 弾丸風太(TEAM KAZE)

弾丸判定勝ち。

試合は、両者左右フックにて打ち合ったが、手数差はかなりあり。ブラックシーサーもたまに左右フックは当てたが、おおむね弾丸の左右フック、組んでのヒザ蹴りに塗り潰される。3Rには、かなりの差が表れ出し、弾丸は左ミドルも混ぜワンツーからの組みヒザにて前進、ブラックシーサーに打ち勝った。

この試合にて、20歳の弾丸は、11戦7勝(2KO)3敗1NCとなり。24歳のブラックシーサーは、5戦2勝3敗となり。

第1試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R 指田烈(TEAM TEPPEN) 野村勇人(GONG-GYM坂戸)

指田判定勝ち。

試合は、2Rまでサウスポーの野村が、ボディへの前蹴り、左ミドルにて、前に出たい指田を押さえる。あれだけ尻餅をつく指田は、見映えだけではなく評価出来ない印象。3Rは、やっとワンツーが当たり攻勢を握った指田。私的には29ー29はあるかと思うも、指田の、3ー0。野村が1ポイントも取れずは違和感だ。

この試合にて、21歳の指田は、6戦4勝2敗となり。18歳の野村は、7戦5勝(5KO)2敗となり。