ギャラリー戦線異状なし。今日は余裕持って職場脱出。どうなるんやろ。
本日の興行は、20時35分終了。東京ドームは今週平日は予定がナッシングだから穏やか。ホール内は、人がいたからだろうけど、かなり暑かった。途中からうっすら空調も効かせたようだったけど。もう少し水分を買って行くんだった。
客入りは、ほぼ満員。さすがに平日でも、これだけのタイトルマッチを並べれば埋まる。ただし、当日券売場に結構な人が並んでいてびっくり。試合があることに気づいてたまたま来たくなるものなのか、計量成功で動く主義なのか。

当日券で動いても全然かまわないのだが(ボクシングチケットはキックチケットと違い当日500円の値上がりシステムはない)、安い席が売り切れになる可能性もなくはないのかなと。当日券は、15000円、10000円、8000円、6000円席とあり。
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本日の「ええ写真撮れたでぇ~」は、齋藤眞之助、並びに壮絶な担架送り。なお、石川ジム立川の会長さんは、後楽園ホールと縁深いという噂は本当なのかな。

目次
川満俊輝VS高見亨介について。
高見入場時、パンラヤーが「あのシャツ」と言うので、オペラグラスでよく見たのだが分からず。パンラヤーが検索した写真を見ると、坂間選手のシャツだということ。私は音楽と衣類に疎いので、入場曲とTシャツなど覚えないのよ。これは私よりパンラヤーが詳しい。
♪誰だ、誰だ、誰だ~、視界の手前に踊る影、黒い輪郭の邪魔ダマン。ラウンド中は絶対だけど、このSNS時代、試合後の選手勝ち名乗りくらい撮らせてケロ。

AJメーター:5/23。いない。よしっ、いいぞ。
【席比率】2025年、豊嶋亮太チケット、ハジ席。59興行中、54ハジ席(92%)、2空き席(3%)、3中席(5%)。6018→6020(-02,+04)。
第5試合 日本L・フライ級タイトルマッチ10回戦 川満俊輝(三迫) 高見亨介(帝拳)
高見6RTKO勝ち。新王者に。
試合は、川満のパンチを避けながら、パンチを釣瓶打ちする高見のボクシングセンスに唖然。しかし、本当に唖然とさせられたのは川満のゾンビぶり。本当に人間なのかというタフネス。高見に飛びかかって行き、川満は最大限の嫌なことはしていたのでは。ただし、あの被弾の集積より6Rに止めたのも分かる。



この試合にて、23歳の高見は、9戦9勝(7KO)となり。29歳の川満は、13戦11勝(7KO)2敗となり。
第4試合 日本フライ級王座決定戦10回戦 永田丈晶(協栄) 山内涼太(角海老宝石)
永田判定勝ち。新王者に。
初回、山内のパンチ力にヒヤリと思いも、徐々にペースを奪ったサウスポー永田はさすが。細かい出入り、周りの中、左ストレートボディを刺しつつ、左右アッパー、ワンツーにて山内を削る。5Rまで2ー1山内リードも、6Rよりは永田が取る。10Rなど永田ももらい危うしも2ー0判定勝ちに辿り着いた。



この試合にて、27歳の永田は、10戦8勝2敗となり。30歳の山内は、17戦13勝(12KO)4敗となり。
第3試合 日本S・ウエルター級タイトルマッチ10回戦 出田裕一(三迫) 豊嶋亮太(帝拳)
豊嶋4RTKO勝ち。新王者に。
初回、左フックボディも効かせ、ワンツー釣瓶打ちにてペースを奪った豊嶋。ただし、後半まくる出田だけに不気味さはあり。それでも2、3、4Rと迷いなくスパートした豊嶋が出田を飲む。左フック、右ストレートとまともにもらう出田に、さすがにストップがかかり。あの滅多打ち状態では仕方なしか。



この試合にて、29歳の豊嶋は、25戦21勝(12KO)3敗1分となり。40歳の出田は、37戦19勝(10KO)17敗1分となり。
第2試合 ライト級8回戦 木戸口謙辰(三迫) 齋藤眞之助(石川ジム立川)
齋藤初回TKO勝ち。
マ、マ、マ、マ、マ、マ、マ、マ、マ、マ、マ、マ、マジか…。初回、まだ動き出しはこれからという中、両者左ジャブを突き合う。その中、齋藤が右ストレート一閃。横倒しになった木戸口は、もう立てないと分かる崩れ落ち方。即ストップとなった木戸口は担架送りへ。齋藤の恐るべきアマ潰しだった。



この試合にて、29歳の齋藤は、20戦14勝(5KO)6敗となり。25歳の木戸口は、7戦2勝3敗2分となり。
第1試合 49.5kg契約4回戦 和田武士(渡嘉敷) 川上拳汰(石川ジム立川)
和田判定勝ち。
試合は、川上も頑張ったのだろうが、左右フックの強振は空転を続ける。和田のみ左ジャブ、ワンツーを当てる中、右アッパーが川上の入りに強烈にヒット。川上もあのスタイルが強みとはいえ、うまい相手には融通が効かな過ぎる。プロボクサーでも、誰でもボクシングがうまいわけではないからね。


この試合にて、21歳の和田は、5戦3勝(1KO)2敗となり。23歳の川上は、8戦2勝4敗2分となり。
