ギャラリー戦線異状なし。誕生日もいつもと変わらず水道橋詣で。本日の興行開始時。「オレンジの海」、きれいじゃのぉ~。
やっぱりDANGAN興行は、このダンシング姉さん見なくちゃね。
出たーっ。前もあったよね。リング上でのファッションショー。
目次
- 本日の興行
- 客入り
- 本日のええ写真
- 本日のやめといた方がええで
- 席比率
- 第8試合 ライト級4回戦 佐藤友規(パンチアウト) 倉持廉汰(本望)
- 第7試合 S・バンタム級4回戦 岡村龍也(東拳) 北村創(輪島功一スポーツ)
- 第6試合 フェザー級4回戦 鈴木海大(スターロード) 八谷洋平(RK蒲田)
- 第5試合 フェザー級4回戦 佐々木凱理(湘南龍拳) 仲嶺祐二(久米川木内)
- 第4試合 S・バンタム級4回戦 矢野貴丸(角海老宝石) 玉井遼太(輪島功一スポーツ)
- 第3試合 フェザー級4回戦 吉田ヒロト(東拳) 谷口浩生(RK蒲田)
- 第2試合 ライト級4回戦 豆田優弥(本多) 中野凌太(神奈川渥美)
- 第1試合 53.0kg契約4回戦 浜田拓弥(ワタナベ) 小俣諒(石神井スポーツ)
本日の興行
本日の興行は、20時25分終了。東京ドームには何の気配もないし、ごくごく平穏に興行は終了。デビュー戦の選手も多かったためか、お客は少なかった。身内客以外で会場に来ていたのは、サーバルくらいなのではないのか。
客入り
客入りは、2割くらいか。デビュー戦選手でも目に見えての大応援団がいれば別だが、そうでもないとこのくらいの入りとなる。場内の熱気を考えると、各々の選手はもう少し手売りを頑張りたいところ。当日券は、6600円、4400円席とあり。
本日のええ写真
本日の「ええ写真撮れたでぇ~」は、岡村龍也。KOを決めてこのポーズ。これは気持ち良かっただろうなぁ。
本日のやめといた方がええで
本日の「やめといた方がええで、あんた」は、矢野貴丸。TKO後、嬉しいのは分かるがバク宙。しかし、頭から落下。立ち上がると、またもやバク宙。これまた見事に頭から落下。ケガはなかったようだが危過ぎ。古老ファンとしては、「かつてヨネクラジムに阿部元一という選手がおってな。KO勝ちに喜んでドロップキックをしてだな…」と昔語りをしそうになった。
席比率
【席比率】2024年、仲嶺祐二チケット、ハジ席。30興行中、25ハジ席(83%)、4空き席(13%)、1中席(3%)。4996→4998(-00,+02)。
第8試合 ライト級4回戦 佐藤友規(パンチアウト) 倉持廉汰(本望)
倉持判定勝ち。
試合は、長身の倉持が、左ジャブを当てながら左フックボディ、左フックでの切り込み。2Rまでは、ワンツーも当て佐藤を押さえるペース。しかし、3、4Rは、倉持も打ち終わりに佐藤のパンチをもらうなどして混沌。4R最後の最後に、倉持は右ストレートにて佐藤を効かせて終了も楽な展開ではなし。
この試合にて、20歳の倉持は、4戦3勝1敗となり。23歳の佐藤は、8戦3勝(1KO)5敗となり。
第7試合 S・バンタム級4回戦 岡村龍也(東拳) 北村創(輪島功一スポーツ)
岡村初回TKO勝ち。
初回、岡村が一気に踏み込み、でんでん太鼓方式の左右フック連打にてアタック。その中、岡村の右フックを受け、失神した北村はドッと背中よりキャンバスに落下するダウン。レフェリーは、もちろんノーカウントにて試合を止めた。
この試合にて、22歳の岡村は、2戦1勝(1KO)1NCとなり。25歳の北村は、2戦1勝(1KO)1敗となり。
第6試合 フェザー級4回戦 鈴木海大(スターロード) 八谷洋平(RK蒲田)
中止。鈴木の急病による計量棄権によるもの。
第5試合 フェザー級4回戦 佐々木凱理(湘南龍拳) 仲嶺祐二(久米川木内)
仲嶺判定勝ち。
試合は、長身の佐々木も接近戦での打ち合いを望んだため、両者4Rに渡って頭をつけての打ち合いへ。その中、当て勘にて徐々に仲嶺が上回り出す。佐々木の右アッパーも当たれば恐そうなパンチだったが、仲嶺の細かいワンツーがそれを潰して行く。4R最後は、佐々木はかなり被弾し危うい感じだった。
この試合にて、30歳の仲嶺は、1戦1勝となり。22歳の佐々木は、1戦1敗となり。
第4試合 S・バンタム級4回戦 矢野貴丸(角海老宝石) 玉井遼太(輪島功一スポーツ)
矢野4RTKO勝ち。
初回、開始すぐ、サウスポーの玉井を右ストレートにて痛烈にダウンさせた矢野。しかし、玉井は立つと、すぐに右フックにて矢野よりダウン奪い返し。その後は、丁寧なアウトボクシングの玉井を、矢野は強引な右ストレートでの肉弾戦にて追い回し。ヒット数は玉井も、1発のビッグヒットは矢野。
採点は難しいかと思われたが、3、4Rと進む内、右ストレートを被弾していた玉井が鼻血も流れ苦しい顔。4R、ロープを背に右ストレートを打ち込まれていた玉井の姿に、レフェリーは割って入り。4回戦ゆえの早めのストップだろう。
この試合にて、24歳の矢野は、1戦1勝(1KO)となり。22歳の玉井は、3戦1敗2分となり。
第3試合 フェザー級4回戦 吉田ヒロト(東拳) 谷口浩生(RK蒲田)
吉田判定勝ち。
両者スレンダー体型。試合は、2Rなど谷口が強打を活かし、右アッパーボディ、右ストレートを効かす。しかし、こういったシーン以外は、吉田に手数負け。吉田のワンツー連打にガードを割られ、被弾が増えて行った谷口。最後まで両者打ち合ったが吉田が打ち勝っていた。
この試合にて、26歳の吉田は、2戦1勝1敗となり。24歳の谷口は、2戦2敗となり。
第2試合 ライト級4回戦 豆田優弥(本多) 中野凌太(神奈川渥美)
中野4RTKO勝ち。
初回、中島玲体型のガッチリとした中野が、大柄な豆田に対して、左右フック、アッパーの打ち込み。2Rこそ停滞したが、3、4Rは再び中野ペースへ。完全に打ち負けダメージがたまってしまった豆田。4R、左右フックボディが効き、丸まり動けなくなる姿にレフェリーが割って入った。
この試合にて、20歳の中野は、1戦1勝(1KO)となり。19歳の豆田は、1戦1敗となり。
第1試合 53.0kg契約4回戦 浜田拓弥(ワタナベ) 小俣諒(石神井スポーツ)
ドロー。
試合は、両者有効打が少なく、ポイントを振り分けようがない印象のラウンドが続く。それでも、3、4Rは数こそ少ないが、浜田のワンツーが当たったシーンもあり。差をつけるなら浜田あと思われたが、1ー0浜田優勢のドロー止まり。
この試合にて、23歳の浜田は、1戦1分となり。26歳の小俣は、1戦1分となり。