ギャラリー戦線異状なし。まだ体調よろしくはないけども、師走を全力ダッシュで観戦だぁ~。
本日の興行は、20時55分終了。東京ドームは何もなく、穏やかなTDC内。常にこれであって欲しいが、今週は(水)(木)(土)(日)にイベントありか。この日の興行は、18時15分開始。早く終わってもらうに越したことはないが、この「いつもより15分遅い」は結構ゆとりとして大きい。
目次
- 客入り
- 本日のええ写真
- 飯田健詩VS為我井泰我について。
- 北大輝VS峰青俊について。
- 席比率
- 第7試合 S・フライ級8回戦 比連﨑爽晏楽(川島) 久保春平(パンチアウト)
- 第6試合 フライ級6回戦 川村栞汰(KG大和) 長谷川優太(熊谷コサカ)
- 第5試合 51.5kg契約4回戦 松浦諒太(川島) 添田颯斗(ワタナベ)
- 第4試合 56.5kg契約4回戦 上垣量資(りょうすけ)(山木) 森尾太一(ワタナベ)
- 第3試合 51.8kg契約4回戦 飯田健詩(川島) 為我井泰我(DANGAN越谷)
- 第2試合 S・ライト級4回戦 北大輝(湘南龍拳) 峰青俊(ワタナベ)
- 第1試合 ミニマム級4回戦 山田岳士(FLARE山上) 外村大貴(ワタナベ)
客入り
客入りは、3割くらいか。まぁ、月曜日の平日興行としてはこんなものか。南側席上段は、チケットをほぼ売っていなかった模様。それがメインに向けて微減して行く。当日券は、15000円、10000円、6000円席とあり。
本日のええ写真
本日の「ええ写真撮れたでぇ~」は、長谷川優太。私は今回、チケットを長谷川選手より購入しているし、私のTLでは祝福ムード一色ではあるが、リベンジを許した川村栞汰サイドの存在も忘れたくはない。格闘技の難しいところだが、特定選手の頑張りを応援することとは、他の誰かの日の目を消す作業だ。
飯田健詩VS為我井泰我について。
為我井入場時、ザ・ブルーハーツ「1985」が流れて「おっ、いいね」と思ったのだが、飯田入場では、ザ・ブルーハーツ「人にやさしく」が流れる。これ、選手本人の希望曲だったのか、運営が勝手に流していただけなのか。
北大輝VS峰青俊について。
そのヒョロヒョロとした針金みたいな体型に驚いた北選手。申し訳ないのだが「カトンボみたいだな」が第一印象。初回にダウンがあった時には「もう終わりか」と思うも判定まで健闘。打たれ強くはない体型だろうが、倒れずに体型のアドバンテージを活かせれば強くなるのでは。
席比率
【席比率】2024年、長谷川優太チケット、ハジ席。190興行中、159ハジ席(84%)、27空き席(14%)、4中席(2%)。5681→5688(-00,+08)。
「優太くん2-1判定勝ち。お友達がたくさん声を出してくれて、力になったね。A級昇格おめでとう。そして、たくさんの支援・応援ありがとうございました。これからも心を寄せてくれる方々に応えられるように頑張っていくと思います。彼の今後もご期待下さい」(りえ)
北大輝(湘南龍拳)
「長男坊のと同じジムの子。今回の結果を次に繋げるデータにすればいい。次に向けて練習。練習しかないよ。がんばって」(brat)
「日本SF級7位・比連﨑爽晏楽(川島)選手が久保春平(パンチアウト)選手に8RTKO勝ち。流血戦で、私も全身血まみれになりました。シャツ・スラックスとも、そのままだとクリーニング店も受け付けてくれないため、十分水洗いして干した後で出しました。負傷した選手はもっと大変。」(葛城明彦)
「今回の試合は入場曲選べなかったので運営チョイスだと思われます。選べるならどちらにせよブルーハーツの情熱の薔薇で入場するつもりだったのでよかったです!」(為我井泰我)
PR
格闘技見るならU-NEXT
\ 初回登録で31日間無料! /
RIZINもUFCもDEEP/DEEP JEWELSも、その他様々な格闘技を配信中!
格闘技見るならU-NEXTで決まり!
第7試合 S・フライ級8回戦 比連﨑爽晏楽(川島) 久保春平(パンチアウト)
比連﨑8RTKO勝ち。
久保…、もったいなし…。勝ちの目もあったか…。仕方ないが…。
試合は、久保がグイグイと追いかけ回すも、長身の比連﨑はシャープな右アッパー、ワンツー、左フックボディが、ロープを背にしながらもよく当たる。愚直に攻め続けた久保だが、展開は変わらず、5R辺りにはこのまま判定となり比連﨑が勝つのだろうと見ていた。
しかし6R、ここで久保のワンツーに腰が落ちた比連﨑。効いていて久保は全力で詰めに行ったが、マウスピースを落とし休みを与えてしまう。7R、ここも久保が打ち込み比連﨑はダメージありありも、久保は左まぶたをヒットカット、ドクターチェック。結局8R、この出血に葛城レフェリーはストップを宣告。
この試合にて、28歳の比連﨑は、13戦11勝(1KO)2敗となり。27歳の久保は、14戦7勝(5KO)5敗2分となり。
第6試合 フライ級6回戦 川村栞汰(KG大和) 長谷川優太(熊谷コサカ)
長谷川判定勝ち。
初回、左ジャブを突きいい出足の長谷川だったが、ジワジワとシャープなワンツーにて打ち下ろし始めたのが川村。どちらとも言えないラウンドも多しも、左フックボディを当てていた長谷川が5R最後に左フックかぶせにてダウン奪取。これは値千金過ぎる。6Rを終え、2ー1と割れた採点は長谷川に出た。
この試合にて、24歳の長谷川は、10戦6勝(4KO)3敗1分となり。25歳の川村は、10戦5勝(4KO)4敗1分となり。
第5試合 51.5kg契約4回戦 松浦諒太(川島) 添田颯斗(ワタナベ)
添田判定勝ち。
初回、添田がいきなりの右クロスにて松浦よりダウン奪取。ただし、ここから両者打ちつ打たれつのシーソーゲーム。全体的には添田が良かったが、3Rなどは松浦の左右フックボディが集まり、あわやの雰囲気はあり。4R、ここで再びワンツー連打を集めた添田。松浦はかなりダメージがたまり試合終了へ。
この試合にて、23歳の添田は、9戦3勝3敗3分となり。27歳の松浦は、6戦3勝(1KO)3敗となり。
第4試合 56.5kg契約4回戦 上垣量資(りょうすけ)(山木) 森尾太一(ワタナベ)
ドロー。
試合は、両者真正面からの左右フックのねじ込み合いとなったが、当て勘はスイッチしながらの上垣が上と見える。ただし、3Rなどは森尾がヒットで上回り。4R、再び上垣が打ち勝ったことで、私は上垣の勝ちと見たが1ー0森尾優勢のドローとは。ドローは分かるが、森尾の勝ちの目はあった?
この試合にて、29歳の上垣は、2戦1勝1分となり。20歳の森尾は、1戦1分となり。
第3試合 51.8kg契約4回戦 飯田健詩(川島) 為我井泰我(DANGAN越谷)
為我井判定勝ち。
試合は、サウスポーの為我井が、左アッパーボディを起点したコンパクトなボクシングにてリード。飯田も体に力はあるようで、途中より押し合いながらのボクシングとなり。その中、飯田の右ストレートを何度か被弾した為我井だが大勢に影響はなし。プレッシャーをかけつつワンツーなどにて飯田を押し切り。
この試合にて、22歳の為我井は、4戦2勝1敗1分となり。29歳の飯田は、5戦1勝4敗となり。
第2試合 S・ライト級4回戦 北大輝(湘南龍拳) 峰青俊(ワタナベ)
峰判定勝ち。
初回、あり得ないほど長身サウスポーの北に対し、右ストレートをねじ込み1ダウン奪取の峰。その後も、北は危ないのではというくらい峰の右ストレートをもらうが、マーチンレフェリーは止めず。そうしている内、北の左ストレートも当たり出しドロドロの試合へ。峰は勝ったが、4Rは打たれ危なかった。
この試合にて、25歳の峰は、1戦1勝となり。23歳の北は、1戦1敗となり。