Krush.156 2023年12月17日(日) 後楽園ホール 雑記

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ペーパー戦線異状なし。

昨日の疲れもある中、サーバルは止まらない。やれやれ。

本日の興行は、21時5分終了。何と(土)(日)と、東京ドームは「KinKi Kids Concert 2023-2024」。昨日より1時間早く向こうが終わってくれたようで、人混みはなく特にストレスもなく水道橋駅へと向かう。

ただし、元ジャニーズのコンサートは勝手になくなったものとばかり思っていたが、普通にやっていたとは。12月のスケジュールを見ると、NEWS、Sexy Zone、Hey! Say! JUMPと続く…。ジャニーズファンには申し訳ないが、これじゃ大晦日に格闘技興行がドームに入り込む余地は元からないのね。

客入り

客入りは、8割くらいか。いつものKrush興行と大差はないが、11月が妙にソールドアウト興行だったからか、宮田Pがあまり騒いでいなかったからか、どこか気の抜けたサイダー的な興行印象もあり。谷の興行というか。11月Krush、12月K-1大阪を終えて、宮田さんもお疲れかな。

個人的には11月より12月の方がバラエティー豊かなカードで良く見えたのだが、その分は応援団のまとまりも良かったのか、いつも以上にかたまりで帰路につくグループあり。南側席の後方には大きな空白地帯があった他、東側席の人達はずいぶんと帰ってしまっていた。

当日券は、20500円席は売り切れも、15500円、10500円、7500円席となり。余談だが、Krushは来年も一番下の席は7000円(当日7500円)席となる模様。

大沢文也VS大谷翔司について

これから書くことは「陰謀論」寄りの推測となるので、根拠は全くありません。ただし、全体的に「ファンにはそう見える」という一意見として収めてもらいたい。宮田Pにまた「サーバルは、かなりウザい」と書かれるかも知れないが。笑

昨日のRISE両国大会にて、ホーム側に気持ち色をつけるのならば、武蔵VS池田は本戦ドローになってもと思ったがならず。勝者の池田は、RISEのベルト獲りをアピール。そして今日、普通に見たらギリギリ大沢に見えたところ、本戦、延長とも大谷には幸運な判定。すると勝った大谷はタイトル戦アピール。

今から書くことは、「主催者側からの何らかの指示がジャッジへあった」というたぐいの話ではないので注意。そうではなくTHE MATCHの時とは対抗戦の「質」が違って来ており、ある種新生K-1とRISEは持ちつ持たれつ。裏では共同体としての地固めも、もしかするとあるような空気まで感じたのだ。

それがジャッジの「ホーム選手を守りたい」の邪念を薄めているのではの仮説。くどいようだが、主催側からのジャッジへの働きかけがあるわけではなし。ただし、そんな空気をジャッジ陣も感じるだろうし、侵攻者であるはずの他団体選手が「新鮮に」受け取られる場合もあるのではないか。

考えても見て欲しい。Krushライト級タイトルマッチをまた大沢がするよりも、ワンポイント大谷にした方がチケットが動く刺激が入るのでは。「KNOCK OUTからの刺客」と煽る方がね。RISEもそれは同じで、ある程度は「Krush王者」という侵攻者、池田を待ち望んでいる節まで感じた次第。

繰り返すが、昨日今日の対抗戦から「陰謀論」が生まれる隙間があったので書いてみたまで。真実は全く違い、「Krushルールをまだ理解してないのか」なのかも。多くの新生ファンが大谷の勝ちに首をひねっていたが、「それだけファンでまだ分からんのか、うつけ者め」の教育の場だった可能性があるなら御免。

「Krushは前に出た方が勝ち」みたいな暗黙のルールは、意外にしぶとく生きているのかも知らん。そちらが真実だった場合、我々はKrushをまだ正しく見ていなかったということであり、私がKrushリングについてかける言葉は、「まぁ、お前はそれでいいや」ではある。

何度も書いているが、Krush興行リングサイドのパイプ椅子の列数は、前売りチケットのはけ具合のバロメーター。ソールドアウト興行の11月は3列、今回は1列。なお、大沢文也防衛戦のあった今年1月は3列。他の選手との兼ね合いもあるのだろうが、「大沢が出る=3列」でもない様子。

席比率

【席比率】2023年、運営チケット、ハジ席。185興行中、136ハジ席(74%)、43空き席(23%)、6中席(3%)。4781→4780(-02,+01)。