東洋館。「前田日明65歳生誕祭【誰のために生きるか】with水道橋博士」鑑賞。特に前田日明のファンというほどでもないも、Twitterに流れて来た情報に「興行のない日だ」と衝動買い。しかし、前日大阪泊、本日始発の新幹線で仕事に行き、さらに定時上がりでギリ間に合うタイトなスケジュールであった…。
65歳になった前田日明氏だが、革ジャンにジーパン姿でいまだ若々しい。私が20代の頃に見た「日明兄さん」そのまま。正直、10代の終わりから20代始めは前田派だったが、いつしか完全に格闘技派に転向。一時期は正直遠ざけてもいたが、あれからずいぶん経ち気持ちも緩和されたか。
前田氏が後年アントニオ猪木を許したような感じなのかも。前田氏は本当に趣味人というか、オカルトや刀や化石やと、好きな物を嬉しそうに語り続ける。社会保険や古代史やステロイドの話などもあった。あんなに楽しそうに話す日明兄さんを見ていると、いい人生が送れているのだろうなと思った。
水道橋博士とは、鬱病の話で盛り上がっていた日明兄さん。仕事を休んでいた時期の博士に、ズカズカと電話で踏み込んでいたらしい。最後に、前田氏の私物をお客さんとのジャンケンでプレゼントしていたが、ファンにはこういうのがたまらないわけか。スタッフのチームフルスイング・利根川さんを初めて見た。
【席比率】2024年、運営チケット、ハジから2席目も人がいなかったのでハジ席認定。8興行中、6ハジ席(75%)、1空き席(17%)、1中席(17%)。4848→4850(-01,+03)。