GENスポーツパレス、着いたぜ。場内でバンバカ盛大に音が響いていたが、2階バルコニーで何組もの選手達がミット打ち中。Krush-EXなど他の興行では見られない光景。
本日の興行は、18時40分終了。試合数が24試合もあると知り、正直たじろぎ。新生K-1の大箱レベルではないか…。ただし、本編の23試合目の終わりが18時15分。4時間で終わってしまった。23試合中、初回KO、一本は15試合。ギネスに申請した方がいいのではないか。
ただまぁ、今回は神興行とはいえ、MMAは「5分2R(延長1R)」と延長ありゆえ、はまらなかった時は恐い(キックは「3分3R」で延長なし)。そのために14時試合開始で、選手入場は詰め詰めでテンポ良くやっているのだろうが。
客入りは、満員。この試合数ゆえ、帰る人、来る人が交錯していたが、最後もそれほど空席が目立つ形にならずに終了。特別引退マッチの翔heyへの応援の声がかなり飛んでいた。中盤過ぎには立ち見客も結構出ており、ケージに声援を送っていた。
なお、これだけの試合数ゆえ控え室激混みか、自由席のパイプ椅子を引き寄せて荷物置き場&客席で着替えている選手あり。仕方ないのかも知れないが、雰囲気はアマチュア大会のノリで、プロ演者としてはどうかなの気持ちも。さっきケージで勝利者マイクの選手が目の前で仲間と談笑しつつパンイチになってる。
目次
- KENTA VS伊藤雷登について。
- 席比率
- 第24試合 翔hey 特別引退マッチ NEXUS KICK 2分2R 翔hey(GRAB) ミスターX
- 第23試合 STRIKE NEXUS 初代フェザー級王者決定戦 NEXUS KICK フェザー級57.5kg契約 3分3R 松下竜之助(Team +1) SAIGO(TARGET SHIBUYA)
- 第22試合 NEXUS MMA バンタム級61.2kg契約 5分2R(延長1R) 飯嶋重樹(ALLIANCE) 千原右京(ALMA FIGHT GYM BASE)
- 第21試合 NEXUS MMA フェザー級65.8kg契約 5分2R(延長1R) 松本尚大(拳心會) 健吾(CLUB F3)
- 第20試合 NEXUS KICK 56.0kg契約 3分3R 松山和弘(ReBORN経堂) 祥太(TRY HARD GYM)
- 第19試合 NEXUS KICK フェザー級57.5kg契約 3分3R 清重真平(北眞舘) キャプテン椛澤(ELEVEN)
- 第18試合 NEXUS MMA ライト級70.3kg契約 5分2R(延長1R) 友實竜也(ゼロ戦クラブ) 小牧勇太(パンクラスイズム横浜)
- 第17試合 NEXUS MMA バンタム級61.2kg契約 5分2R(延長1R) 塩谷優斗(スカーフィスト) 平山諒(X-TREME EBINA)
- 第16試合 NEXUS KICK 63.0kg契約 3分3R 森洸稀(空手道 大誠舘) 鳰陽斗(KSR GYM)
- 第15試合 NEXUS KICK 53.5kg契約 3分3R 本多樹(ReBORN経堂) 藤巻心(総合格闘技 藤巻激場)
- 第14試合 NEXUS KICK 72.0kg契約 3分3R KENTA (スポーツジム67’s) 伊藤雷登 (team ICHIBAN)
- 第13試合 NEXUS KICK 51.5kg契約 3分3R 西島恭平(ELEVEN) 内山朋紀(VRK GYM)
- 第12試合 NEXUS KICK 女子ミニマム級48.0kg契約 2分3R 阪部愛来(DOBUITA) 寺田佑佳(GRAB)
- 第11試合 NEXUS MMA フェザー級65.8kg契約 5分2R(延長1R) 上野圭介(GOLD COIN GYM) 秋山怜冬(ALLIANCE)
- 第10試合 NEXUS MMA フライ級56.7kg契約 5分2R(延長1R) 赤石健吾(拳心會) TUN LIN OO(漢塾)
- 第9試合 NEXUS MMA フェザー級65.8kg契約 5分2R(延長1R) 梅津ガブリエル(K-PLACE) 日置兼人(フリー)
- 第8試合 NEXUS MMA バンタム級61.2kg契約 5分2R(延長1R) 星川陸(FightBase都立大) さぶろう(今成柔術/ imaginary)
- 第7試合 NEXUS KICK フェザー級57.5kg契約 3分3R 竜弥(北眞舘) 高橋諒(team striker)
- 第6試合 NEXUS MMA フライ級56.7kg契約 5分2R(延長1R) 竹内悠(トイカツ道場) 赤羽幾也(CROW FOREST)
- 第5試合 NEXUS MMA バンタム級61.2kg契約 5分2R(延長1R) 丈太朗(ALLIANCE) 牧瀬武蔵(ボンサイ柔術)
- 第4試合 NEXUS MMA バンタム級61.2kg契約 5分2R(延長1R) 齋藤拓矢(ALLIANCE) 瑠夏(L-REX)
- 第3試合 NEXUS MMA フライ級56.7kg契約 5分2R(延長1R) 横山太一(R-BLOOD) 萩島answerたくみ(T-BLOOD)
- 第2試合 NEXUS MMA バンタム級61.2kg契約 5分2R(延長1R) 平澤空翔(K-PLACE) 野村颯(フリー)
- 第1試合 NEXUS KICK ミドル級 75.0kg契約 3分3R TOMO JANJIRA(ジャンジラジム) 笹部秀太(ABLAZE八王子)
KENTA VS伊藤雷登について。
某試合後、客席で応援団同士の小競り合いあり。私はアウトサイダーなどは見てないので、新日本キック協会以来のもめ事。しかし、お互いに押しくらまんじゅうをしただけで、周りの人が入り終了。どちらのファンか「なめてると○すぞ、あいつ」と捨て台詞を吐きながら、出口に向かう男あり。
ここからは憶測だが、あんな威勢のいいことを言っている人も、多分プロ選手でもないのではないかな。毎朝、早く起きてロードワーク。昼間は食べるものを考え、夜にはジムワーク。減量をコツコツとしてリングに立ったりした経験があるのだろうか。あるのならゴメンだが、ないように私には感じた。
そういった輩がプロ格闘家の周りについていて、興行中はアルコールも入っていたのかも知れない。柵を挟んでキャンキャン鳴く犬同様、押しっくらをして周りに止められたていで「俺はやってもよかった」のメンツを保ち、「○すぞ」の捨て台詞。俺は修羅場くぐってるからさって? 全く、ダセェよ。
この日、BreakingDownの西島恭平が試合に出場。何となく名前に見覚えはあったが、私は数ある試合の1つとして速報。すると一晩でインプレッション数が70万ほどに。私の投稿は、普段は数千、よくて1、2万程度。いかにBreakingDownが数字を持っているかが分かる。そりゃRIZINもK-1も絡みたくなる?
これは平地会場の永遠の課題だが、どうしてもMMAでグランドとなると、普通に見ていたのでは前の人の背中しか見えない。私は自由席で一番後ろに座っていたので中腰になることもあったが、指定席で中程の列に座っていたら、それは出来なかっただろう。品川インターシティホールもそうだが難しい問題。
昔、PRIDEでもリングサイドの高いお金を出したお客さん達が、グランドになるとほんの10メートル先のリングに背を向けて、一斉に後方の巨大スクリーンを振り返って見上げる姿が見られたものだ。私はそれを2階席より見下ろしていたという。この日はスクリーンもなく決まり手が見えないこともあり。
STRIKE NEXUSのタイトルマッチでは、「君が代」の吹奏あり。翔hey引退の10カウントゴングは客を立たせる形で実施。
席比率
【席比率】2024年、松下竜之助チケット、ハジ席(自由席)。205興行中、172ハジ席(84%)、28空き席(14%)、5中席(2%)。5771→5783(-00,+12)。
「松下負けました。いや、負けさせてしまいました。悔しい。SAIGO選手強かったです。ありがとうございました。今後は初代王者として一緒にNexus盛り上げていきましょう」(藤井重綺)
「勝ちたい気持ちが先行してしまいました。プロとして人の心を動かせる試合が出来る様に精進します。」(星川陸)
「SAIGOこれで5勝(2KO)2敗」(林敬介)
「自分が負けた時と同じかそれ以上に悔しかった。絶対に松下さんならもっと強くなってリベンジしてくれるはず。また心動かされる試合楽しみにしてます!」(内山朋紀)
「石川智崇選手(KICK BOX)です!翔hey選手のジムでインストラクターをされています。」(STRIKE NEXUS / ストライクネクサス)
竹内悠(トイカツ道場)VS赤羽幾也(CROW FOREST)
「投げにいった際の脱臼ですまあ負けですけど。」(クロウフォレスト代表 阿部健太郎)
「20年来の親友といえるぐらいの仲間の格闘技引退試合。チケット300枚売ってエキシなのに一番盛り上げて流石だった。お疲れ様」(DJ-SJのボクシング言いたい放題ラジオ サブチャンネルは格闘言いたい放題ラジオ)
PR
格闘技見るならU-NEXT
\ 初回登録で31日間無料! /
RIZINもUFCもDEEP/DEEP JEWELSも、その他様々な格闘技を配信中!
格闘技見るならU-NEXTで決まり!
第24試合 翔hey 特別引退マッチ NEXUS KICK 2分2R 翔hey(GRAB) ミスターX
勝敗なし。
伏せられていたミスターXの名前だが、よく聞き取れず。両者マスのような攻防も実力差はあり。初回、軽いワンツー連打、2Rには左ミドルをミット蹴りのように集めたミスターX。翔heyに無用なダメージを与えないようにした中での一方的な攻撃によって特別引退マッチ終了。判定はつけられずに終わった。
第23試合 STRIKE NEXUS 初代フェザー級王者決定戦 NEXUS KICK フェザー級57.5kg契約 3分3R 松下竜之助(Team +1) SAIGO(TARGET SHIBUYA)
SAIGO判定勝ち。新王者に。
初回、サウスポーのSAIGOが引いた構えより左インロー、右ロー、左三日月へ。松下も右インロー、左ロー。2R、ここは松下のワンツーでの出が押し出す印象も、3RはSAIGOが強烈にアピール。ワンツー、左三日月、左跳びヒザを当て松下を下がらす。当て勘はSAIGOが上にて松下は後手に回らされたか。
第22試合 NEXUS MMA バンタム級61.2kg契約 5分2R(延長1R) 飯嶋重樹(ALLIANCE) 千原右京(ALMA FIGHT GYM BASE)
千原判定勝ち。
初回、サウスポーの千原が左ミドルよりワンツーにて攻めると、飯嶋は弱々しく後退。この試合も早いかに思うもダウン等のシーンはなく2Rへ。すると飯嶋は組みつき、両者は組み合ったまま膠着を始める。このラウンドは、あまり目立った攻防のないまま試合終了となってしまった。
第21試合 NEXUS MMA フェザー級65.8kg契約 5分2R(延長1R) 松本尚大(拳心會) 健吾(CLUB F3)
松本初回一本勝ち。
初回、またもや39秒での決着となるから恐ろしい。スタートすぐにグランドへ。健吾の首をフロントのギロチン(?)に取った松本がタップを奪った。
第20試合 NEXUS KICK 56.0kg契約 3分3R 松山和弘(ReBORN経堂) 祥太(TRY HARD GYM)
祥太初回TKO勝ち。
初回、サウスポーの祥太が、松山にきれいに左ストレートを突き刺し1ダウン奪取。立つも、松山にダメージはあったか。祥太のワンツーの詰めに抗えず、同じタイミングにて2ダウンを追加されてのストップへ。松山は、ほぼ何も出来ずに試合終了。
第19試合 NEXUS KICK フェザー級57.5kg契約 3分3R 清重真平(北眞舘) キャプテン椛澤(ELEVEN)
清重初回TKO勝ち。
初回、椛澤に対して、両手を広げたり、よそ見をしたりして挑発した清重。左三日月をいきなり効かせて椛澤より1ダウン奪取。立つも、清重の左三日月よりのケージに詰めての左ヒザボディに椛澤は2ダウン目にてストップ。清重は応援団にアピール。
第18試合 NEXUS MMA ライト級70.3kg契約 5分2R(延長1R) 友實竜也(ゼロ戦クラブ) 小牧勇太(パンクラスイズム横浜)
友實初回TKO勝ち。
初回、これまた両者左右フックのスイングでの打ち合いとなったが、友實が右フックにて小牧よりダウン奪取。そのままパウンドに入りすぐにストップを呼び込む。
第17試合 NEXUS MMA バンタム級61.2kg契約 5分2R(延長1R) 塩谷優斗(スカーフィスト) 平山諒(X-TREME EBINA)
平山初回TKO勝ち。
初回、塩谷がタックルに来てテイクダウンを狙う。グランドの攻防となったが、その中、平山は立ち上がりながら右フックにて塩谷の意識を飛ばす。パウンドを落とし覆い被さったところでレフェリーが割って入りストップをかけた。
第16試合 NEXUS KICK 63.0kg契約 3分3R 森洸稀(空手道 大誠舘) 鳰陽斗(KSR GYM)
森判定勝ち。
試合は、初回は鳰の細かいワンツーが良かったが、2、3Rははっきりと森のワンツー連打のペース。ケージからケージに追われた鳰は、森のワンツーに頭が弾かれ、3Rは腰が落ちかけるなどダメージと疲弊にボロボロ。2ー1と割れたが、鳰の勝ちと見たジャッジはいくらなんでも見る目がなさ過ぎでは。
第15試合 NEXUS KICK 53.5kg契約 3分3R 本多樹(ReBORN経堂) 藤巻心(総合格闘技 藤巻激場)
藤巻判定勝ち。
試合は、サウスポーの藤巻が端正なスタイルを披露。左ミドルよりワンツー、右フックへ。本多はワンツーにて突進したが、さばかれる内容。その中3R、藤巻は左ストレートを当て本多を大の字にクリーンに倒す1ダウン奪取。ただし、詰めに行くも、本多も左右フックにて出て抵抗。判定止まりとなった。
第14試合 NEXUS KICK 72.0kg契約 3分3R KENTA (スポーツジム67’s) 伊藤雷登 (team ICHIBAN)
KENTA2R負傷判定勝ち。
初回、伊藤が根性一発の強振右フックに賭けたが、キックの実力はKENTAが上。左右ミドルよりのワンツーにて打ち勝ち。2R、ここでKENTAが左フックボディからの右フックにて伊藤よりダウン奪取。しかしその後、ケージに押し込まれ打たれていた伊藤がローブローアピール。担架送りとなり負傷判定へ。
第13試合 NEXUS KICK 51.5kg契約 3分3R 西島恭平(ELEVEN) 内山朋紀(VRK GYM)
内山初回KO勝ち
初回、内山の右カーフにダメージがあったか、サウスポーに構え直した西島。オーソドックスに戻すと、やはり内山の右カーフが入る。その中、西島は思い切った左後ろ回し上段へ。これに内山は右ストレートをガッツリと顔面合わせ。西島は前のめりに失神硬直ダウン。ノーカウントでのストップへ。
第12試合 NEXUS KICK 女子ミニマム級48.0kg契約 2分3R 阪部愛来(DOBUITA) 寺田佑佳(GRAB)
寺田判定勝ち。
初回、スタートは阪部がいいくらいで、寺田は左ジャブを突いてのアウトボクシング。しかし、2Rより寺田は右ストレートをねじ込むファイター化。阪部もワンツーにて打ち合おうとしたが、被弾具合は大きな差。寺田が2、3Rと右ストレートを連打でグサグサと刺しまくり試合終了となり。
第11試合 NEXUS MMA フェザー級65.8kg契約 5分2R(延長1R) 上野圭介(GOLD COIN GYM) 秋山怜冬(ALLIANCE)
秋山初回一本勝ち。
初回、グランドとなると上になった秋山が何かを仕掛けて上野よりタップを奪う。グランド、さらに背中側から見ていると、秋山と上野の間で何が行われたのかは分からず。42秒にて終了。
第10試合 NEXUS MMA フライ級56.7kg契約 5分2R(延長1R) 赤石健吾(拳心會) TUN LIN OO(漢塾)
TUN LIN OO初回TKO勝ち。
初回、サウスポーのTUN LIN OOと向き合った赤石だったが、試合を突如やめレフェリーに何かアピール。アゴかノドに異変があったのか? レフェリーは手を交錯し24秒で試合はストップ。TUN LIN OOの勝利者マイクがあったが、それよりも何が起こったのか審判団より説明があってしかるべきと思ったが。
第9試合 NEXUS MMA フェザー級65.8kg契約 5分2R(延長1R) 梅津ガブリエル(K-PLACE) 日置兼人(フリー)
梅津初回TKO勝ち。
初回、長身の梅津のワンツーが良かったが、サウスポーの日置はタックルよりテイクダウンに成功。しかし、グランド中、梅津が上になると強烈なパウンドを集めレフェリーストップを呼び込んだ。
第8試合 NEXUS MMA バンタム級61.2kg契約 5分2R(延長1R) 星川陸(FightBase都立大) さぶろう(今成柔術/ imaginary)
星川判定勝ち。
試合は、サウスポーのさぶろうをテイクダウンした星川が、2Rに渡りコツコツとパウンドへ。これぞ噂のMMAにおける「漬ける」というやつか。客席は何の反応もなく10分強が過ぎ去って行った…。
第7試合 NEXUS KICK フェザー級57.5kg契約 3分3R 竜弥(北眞舘) 高橋諒(team striker)
竜弥初回TKO勝ち。
初回、長身の高橋もワンツーにて出たが、短躯マッチョの竜弥が左右フックにて反撃。竜弥の爆発力はすごく右カーフを効かせて1ダウン目奪取。立つも、竜弥は旋風脚式の右ハイにて飛び込み、ワンツーからの右ハイにて高橋を前のめりに2ダウン目させてフィニッシュへ。
第6試合 NEXUS MMA フライ級56.7kg契約 5分2R(延長1R) 竹内悠(トイカツ道場) 赤羽幾也(CROW FOREST)
竹内初回TKO勝ち。
初回、両者押し相撲の展開から、竹内が赤羽をケージに押しつけパウンドへ。一度、赤羽は離れたが竹内が組みヒザボディを効かし、パウンドを集めてストップを呼び込んだ。
第5試合 NEXUS MMA バンタム級61.2kg契約 5分2R(延長1R) 丈太朗(ALLIANCE) 牧瀬武蔵(ボンサイ柔術)
牧瀬初回TKO勝ち。
初回、サウスポーの丈太郎を腰投げからグランドに引きずり込んだ牧瀬。バックからパウンドでガツガツと追い込むと、バックチョークにてタップアウト勝ちへ。
第4試合 NEXUS MMA バンタム級61.2kg契約 5分2R(延長1R) 齋藤拓矢(ALLIANCE) 瑠夏(L-REX)
齋藤初回一本勝ち。
初回、瑠夏もワンツーにて出たが、すぐグランドの攻防となり。上になっていた齋藤が、腕十字を取り瑠夏よりタップを奪った。
第3試合 NEXUS MMA フライ級56.7kg契約 5分2R(延長1R) 横山太一(R-BLOOD) 萩島answerたくみ(T-BLOOD)
横山延長R判定勝ち。
本戦、初回は萩島がグランドで固めたが、2Rはサウスポーの横山がパウンドにて反撃。延長R、途中までは萩島のねちっこいグランドペースも、最後の最後に横山が強烈なパウンドにて突き放した。
第2試合 NEXUS MMA バンタム級61.2kg契約 5分2R(延長1R) 平澤空翔(K-PLACE) 野村颯(フリー)
平澤初回TKO勝ち。
初回、両者はしばらくケージに押し込み合いレスリングとなったが、上を取った平澤がパウンド、ヒジをまとめると野村にストップがかかった。
第1試合 NEXUS KICK ミドル級 75.0kg契約 3分3R TOMO JANJIRA(ジャンジラジム) 笹部秀太(ABLAZE八王子)
TOMO初回KO勝ち。
初回、サウスポーの笹部は左右バックハンドブローを交互に連発したが、ヒジが当たると注意される。その後、TOMOがいきなりの左フックにて1ダウン奪取。カウント9ギリギリで立った笹部だったが、TOMOの左右フックにすぐに崩れ落ちる2ダウン目、ストップへ。