DANGAN オール4回戦 2024vol.1 1月26日(金) 後楽園ホール

目次

ギャラリー戦線異状あり

仲里周磨選手の写真が加わりました。パンフレット、小っちゃ。スモールライト浴びた?

本日の興行

本日の興行は、20時55分終了。2試合中止がありも、月間賞の表彰が11月、12月と2ヶ月分あり、そこそこの時間に終了。本日のリングアナは、「週末の男」こと小村氏。久しぶりの登板だった気がする。

客入り

客入りは、2割くらいか。「キックは3R試合中心で試合数を組めるが、ボクシングは長いラウンド試合もあって試合数を組めない=客入りが悪いのも仕方ない」これは私もたまに書く一面の真実だが、今日の客入り具合を見ると、「本質的にボクシングは客入りが悪い」のもまた一面の真実の気がする。

オール4回戦興行でも、ちょっとしたタイトル戦のある興行より客入りがいい場合もあるが、試合数を組んでも入らない時は入らない。「デビュー間もない4回戦だから」もあるだろうが、キック興行では、KrushやRISEなどではない(失礼ながら)マイナーな団体興行でも、こんなに客が入らない興行はない。

一般的には、無名な選手が並ぶキック興行でも、全体的なアベレージとして選手の手売り力はキック選手の方がボクシング選手より上な気がする。昔から不思議なのだが、キックやMMA選手でSNSを活用していない人は少ないと思うのだが、ボクサーは活用している人の方が確実に少ない気がする。

格闘技界でSNSにて選手が煽り合うのもどうかと私でも思うが、元々そういったことに興味を持ったりしないタイプ(というか、そもそもSNS自体に興味を持たないタイプ)がボクシング界を選び、ボクサーになっている感じか。昔の「拳で一攫千金」はないにせよ、ファイトマネーに無欲な人も多そう。

ただし、一応はプロではあるし、試合も見られてなんぼということもあるのだから、もう少し国際式ボクサーには自己アピール、チケットの手売りも頑張って欲しいもの。ガラガラの場内で戦うよりも、客が満員の中で試合した方が絶対気持ちいいでしょ。そんなことを考えながら見ていた。

この日、いつにも増して私のツイートにボクシングファンの反応がないなと感じていたが、同時刻TLはフロイラン・サルダールVS栗原慶太のリマッチに沸き立っていた。まぁ、そりゃそうか。私も結果を知った上ではあったが、帰りの電車内にて配信を見つつ帰宅。確かにすごい試合であった。

本日のええ写真

本日の「ええ写真撮れたでぇ~」は、京屋勇気。ミニマム級、L・フライ級などに、妙にパンチャーが集まる最近の日本ボクシング界。京屋も、それに連なる選手になれるか。

須賀達也VS壬生狼について

何度も書いているが、日本の国際式ボクシング界は「名前だけリングネームはやめろ(魔裟斗みたいな)」と、かたくなだったが実質それは壊れている。この日も「壬生狼(みぶ・ろう)」という選手が登場。よほどK-1グループにいる「壬生狼一輝」の方が遵守しているという。

そもそも私は「拳四朗(けん・しろう)」が許された時からJBCには不快感を持っているが、それというのも「ライカ」や「京太郎」が却下されたと言われているからだ。絶対に他の格闘技を下に見てるよね。「ラ・イカ」や「きょう・たろう」で行けるのに。人を見て態度を変えるなって話。

席比率

【席比率】2024年、山本諒真チケット、ハジ席。9興行中、7ハジ席(78%)、1空き席(11%)、1中席(11%)。4850→4850(-05,+05)。

第10試合 S・バンタム級4回戦 石橋勇人(輪島功一スポーツ) 清水トーイ(マナベ)

中止。石橋の棄権によるもの。

第9試合 ウェルター級4回戦 山本諒真(DANGAN) 塩尻りんたろう(鹿児島)

山本2RTKO勝ち。

試合は、スタートから山本のプレッシャーが強し。塩尻も上体を柔らかく使いパンチを外そうとはしたが、いつしか山本の狙い打ち状態となり。2R、左ジャブ、ワンツーを合わせていた山本が、左フックにて痛烈な1ダウン奪取。立った塩尻だが、山本の追撃になす術なくレフェリーストップとなる。

この試合にて、20歳の山本は、5戦3勝(3KO)2敗となり。26歳の塩尻は、6戦1勝(1KO)4敗1分となり。

第8試合 フェザー級4回戦 吉田ヒロト(東拳) 谷口浩生(RK蒲田)

中止。吉田の棄権によるもの。

第7試合 ウェルター級4回戦 ムッチェ・ケニー(ワタナベ) 福田哲史(レパード玉熊)

ケニー判定勝ち。

試合は、フランス人のケニーの左右フックのパワーがすごく、ロープに詰められた福田の頭が弾け飛ぶ。しかし、しばらくすると福田も細かいワンツーにて対抗。パンチ効果はケニーにせよ、徐々に拮抗化。お互いもみ合いながら打ち合い試合終了へ。ケニーは僅差の2ー0の判定勝ち評価に終わった。

この試合にて、30歳のケニーは、4戦2勝(1KO)1敗1分となり。37歳の福田は、6戦2勝(1KO)4敗となり。

第6試合 L・フライ級4回戦 山田岳士(FLARE山上) 村本拓海(本多)

ドロー。

試合は2Rまで、山田の左右フックがクソ力系のパワーパンチではあったが、うまくインよりワンツーを当てるなどした村本がリード。山田はもらうと効いてしまいそうな印象で、村本の力を抜いたパンチがポンポンと当たり上回るかに思えた。

しかし3R、ここで山田の右フックが当たると、下がる村本は効いてピンチとなり。この分では4Rも山田に取られてドローコースかと思うも、村本はよく踏ん張り。4Rを村本もショートの左右フックにて打ち合い試合終了へ。私は村本の勝ちと見えたが、採点は1ー0村本優勢のドローに終わる。

この試合にて、22歳の山田は、1戦1分となり。19歳の村本は、1戦1分となり。

第5試合 フェザー級4回戦 中村龍斗(湘南山神) 溝口将矢(M.T)

中村判定勝ち。

試合は、長身の中村が本来はスタイリッシュなボクシングなのだろうが、溝口がゴリゴリの押し込みスタイルで多くがもみ合いとなり。その中、中村は右アッパー、左ジャブを当ててはいたがそこまで。溝口は闘志が空回りか、ラフなパンチはラリアット気味になったり、ラビットブローが多し。

この試合にて、21歳の中村は、1戦1勝となり。29歳の溝口は、1戦1敗となり。

第4試合 S・フェザー級4回戦 須賀達也(輪島功一スポーツ) 壬生狼(ワタナベ)

壬生狼4RTKO勝ち。

試合は、スタートから壬生が長身の須賀に右クロスを当てる好スタート。2Rには、壬生がきれいに右ストレートをカウンターし1ダウン奪取。ただし、ここから壬生は迫力はあったが大振り。須賀に粘られ、3Rにはアウトボクシングもされる。それでも4R、左フックボディも効いていた須賀を、壬生は左右フックでつかまえレフェリーストップへ。

この試合にて、32歳の壬生は、5戦2勝(2KO)2敗1分となり。26歳の須賀は、2戦1勝1敗となり。

第3試合 ミニマム級4回戦 京屋勇気(ワタナベ) 加瀬未佐登(三迫)

京屋2RTKO勝ち。

試合は、短躯の加瀬も左右フックにてよく対抗してはいたが、長身の京屋が強い。上体の振り、スウェーバックを多用し、加瀬のパンチを至近距離で外し。そこから強烈な左フックボディ、右アッパーへ。2R、京屋はこの右アッパーを効かし、左右フックまとめにて1ダウン奪取。立つもすぐに追撃にてストップへ。

この試合にて、26歳の京屋は、3戦2勝(1KO)1分となり。25歳の加瀬は、3戦1勝1敗1分となり。

第2試合 フェザー級4回戦 鎌田崇志(輪島功一スポーツ) 松原正樹(DANGAN郡山)

松原判定勝ち。 

試合は、サウスポーの鎌田に対して、2Rに松原がショートの左右フック、アッパーをまとめてリード。ただし、その後に鎌田もワンツーで攻め出し内容は混沌。松原が単発ではいい右ストレートを当てながらも、鎌田にワンツー、右フックで手数を出される展開。やはり判定は2ー0と僅差となり松原に出た。

この試合にて、31歳の松原は、2戦1勝1敗となり。21歳の鎌田は、1戦1敗となり。

第1試合 フライ級4回戦 添田颯斗(ワタナベ) 丹羽祥平(レパード玉熊)

添田判定勝ち。

試合は、スタートから長身の添田のコンボがすごいすごい。ワンツーからの左右フックボディと散らしが止まらない。その中、丹羽も2Rよりジワジワと前進。左右フック上下にて武骨な打ち合いへ。これに添田も飲まれそうになるも踏ん張り、張りのあるワンツー等にて突き放し続ける。レベルの高い試合だった。

この試合にて、22歳の添田は、8戦2勝3敗3分となり。30歳の丹羽は、11戦2勝7敗2分となり。

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