新宿 歌舞伎町 BOXING#4 2024年7月25日(木) 新宿FACE

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本日の興行は、20時25分終了。またもや2試合中止があった今興行だが、新宿FACE興行は20時には充分終わるコンパクトさを求めたい。気がつけば新宿FACEでも平日に「22時上等」とはならないとは思うのだけど。頼みますよ、八王子中屋さん。

客入りは、8割くらいか。昨日とそう入りは大差なかった気がするが、メインに向けての客の減り具合は、今日の方が大きかった気がする。リングサイド周りはガラガラとなり。メインの八王子中屋ジム選手の試合が中止となったのも影響したかな。

本日の「ええ写真撮れたでぇ~」は、谷津陽之。NJKF時代はテクニシャンの部類だったが、国際式転向後はファイター寄り。デビュー戦も激闘だったが、2戦目も大激闘&KOに沈む。競技が違うと難しいやね。

次点は、佐々木革。KO発進にてスター性は抜群も、お兄ちゃんに比べるとボクシングはまだまだな感じ。S・ミドル級で体つきがいかにも太りやすい感じかなぁという印象。これから絞りS・ウェルター級などにして行くという勝利者マイクだった。

この日は席が本部席の真後ろということあり、タイムキーパー氏がよく目に入った。見ていると日本人的生真面目さと言うか、リング上などほとんど見上げずジッと時計とにらめっこ。元々はボクシングが好きで入ったろうに因果な役割というか、その点ではサーバルには出来ない縁の下の力持ち的仕事だよね。

なお、サーバルなどは格闘技が好き過ぎるがゆえに格闘技業界に入らないという突抜け方をした人生なんだよね。じっとリングを見ていられないじゃん。見てられるのは、せいぜい後楽園ホールのアルバイト係員くらいまで。やはりお布施としてチケット代を差し出し、しっかり客席に座っているのがいい。

【席比率】2024年、池上いつ己チケット、ハジ席。115興行中、94ハジ席(82%)、19空き席(17%)、2中席(2%)。5343→5345(-01,+03)。

「試合飛び履歴。1回目.幻のデビュー戦)コロナ禍興行自体が飛び)。2回目.対戦相手の棄権。3回目.対戦相手の棄権(前日計量失敗)。4回目.対戦相手の棄権(対戦相手の怪我)。5回目がありませんように」(いつきんぐ@食物の神)

「シャリオン選手がもう載せてた!笑。今日の夕方いきなり電話きて急遽決まりました、笑。頑張ります」(いつきんぐ@食物の神)

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第8試合 58.0kg契約4回戦 池上いつ己(八王子中屋) 山鹿あたる(セレス) 

中止。山鹿の棄権によるもの。

第7試合 ライト級4回戦 フエンテス北嶋(E&Jカシアス) 横山雅徳(厚木ワタナベ) 

北嶋判定勝ち。

試合は、序盤両者左ジャブを出し合うも、中々当たらない展開。その中、やっと3Rより打ち合いが起こる。ここはパワーに勝る北嶋には見えたが、横山も前に前にとプレッシャーをかける。4R、最後に横山がワンツーを中心に北嶋を追う展開。ここは横山だったが、終了間際、北嶋が強烈な右フックを当ててゴング。

この試合にて、35歳の北嶋は、2戦2勝となり。22歳の横山は、3戦2敗1分となり。

第6試合 西野入稜央(にしのいりりお)(横浜光) 中谷清彩人(なかやきさと)(EBISU K’s BOX) 

西野入判定勝ち。

試合は、スタートから西野入のワンツー、左フックの切り込みが場を支配したのだが、中谷の抵抗が激しく、ラストまで激闘となり。西野入が接近していくらパンチをまともても、中谷の手数は落ちずタフ。最後4R、西野入はワンツーで中谷の足をもつれさせたがそこまで。中谷もガッツがある好選手だ。

この試合にて、23歳の西野入は、3戦3勝(1KO)となり。27歳の中谷は、5戦3勝(2KO)1敗1分となり。

第5試合 ウェルター級4回戦 ロイ柄本(E&Jカシアス) 福永啄巳(青木) 

福永判定勝ち。

試合は、2Rまで両者左ジャブの交換中心。3Rより柄本のワンツーと、福永の左右フックボディが交錯。全体的に差はなかったが、微差を取るなら柄本の印象。手数的にもやや上回っているように思え。しかし、採点は2ー0にて福永と出た。柄本のガッツリ入ったタトゥ消しが悪印象だったわけでもあるまいに。

この試合にて、24歳の福永は、4戦3勝1敗となり。26歳の柄本は、6戦2勝(1KO)3敗1分となり。

第4試合 L・フライ級4回戦 早坂峻(横浜光) 谷津陽之(厚木ワタナベ) 

早坂3RKO勝ち。

初回、スタートからフェイントを入れてながらの早坂の右ストレートをもらってしまう谷津。どうも距離が良くないなと見ていると、この右ストレートをまともにもらい、谷津は尻餅をつくダウンあり。2R、取り返すしかない谷津。手数を出して早坂を追い回し。ワンツーにて攻勢を奪う。

しかし3R、ここは再び早坂の右ストレートが当たり谷津は効いた顔もあり。これは厳しいかと思ったラウンド後半、谷津が遮二無二打ちに行くと苦しい早坂はクリンチへ。谷津のまくる目はあったが、一息入れて早坂は攻め返し。ラウンド最後の最後、早坂は左フックにて谷津を大の字にするダウンでストップ。

この試合にて、20歳の早坂は、5戦4勝(1KO)1敗となり。22歳の谷津は、2戦1勝(1KO)1敗となり。

第3試合 S・ライト級4回戦 シャオリン孝司(協栄) 添田恵亮(極東) 

中止。添田の計量失格によるもの。

特別スパーリング 3分2R 池上いつ己(八王子中屋) シャオリン孝司(協栄) 勝敗なし。

両者、体格差はありも、わりに普通のスパーリングへ。池上の方が手数が出て、左右フック、アッパーと当て方がうまし。レフェリーはロバート山本さん。

このエキシ、一番目立ったのは、トチりまくりのリングアナさん。シャオリン選手を別の選手名で読み上げるわ、スパーリング後にロバート山本さんが両選手の手を挙げようとしたら、別の進行を始めてしまうわ…。コーナーの中屋会長に「手を挙げさせろ」と怒られていた。まだボクシングを知らないんだよね…。

第2試合 バンタム級4回戦 西屋香佑(横浜光) 佐藤誠市(角海老宝石) 

西屋4RTKO勝ち。

試合は、スタートから両者頭をつけての左右フック上下での打ち合いへ。均衡が崩れて来たのは2Rからか。佐藤は被弾が増え、顔を赤くして苦しい。3、4Rと西屋の左右フックの手数は止まらず、もらう佐藤は大丈夫かと見え出す。そんな4R、レフェリーは佐藤をつかまえに行き試合終了へ。

この試合にて、23歳の西屋は、5戦3勝(2KO)2敗となり。20歳の佐藤は、3戦1勝2敗となり。

第1試合 74.0kg契約4回戦 佐々木革(かく)(八王子中屋) 山﨑龍弥(竹原慎二&畑山隆則) 

佐々木2RKO勝ち。

初回、長身の山﨑に対し左右フックにて切り込んだ佐々木。これを当てると、プレッシャーを受けたか山﨑は手が出なくなり。佐々木も単発ではあり、効かすまでは行けず。山﨑も立て直そうとはしており膠着もあるかと思えた2R、佐々木はいきなりの左右フックにてダウン奪取。効いた山﨑をストップした。

この試合にて、19歳の佐々木は、1戦1勝(1KO)となり。25歳の山﨑は、1戦1敗となり。